旧友からの誘いの話
お盆休みをまだ引きずっているのでそれに関連した話をしようと思います。
今年のお盆休みは祝日の関係もあって自分の周りでも結構長く休みを取れた人が多かったみたいです。
そのせいか今年は休み中に高校時代の友人から遊びに誘われることが多かったんですよね。
私はお盆休み中はほとんど実家に引き篭もっていたので大体の誘いは断ったのですが「久しぶりに会おうよ!」なんて友好的なお誘いをお断りするのは胸が痛みました。
ただ思うんですけどこの歳になって高校時代の友達と遊ぶのって難しくないですか?
食事や飲みであれば一回当たりの時間が短いので、近況報告や仕事の話をしていれば勝手に時間が過ぎて行き、何となくお開きムードになりますが“遊び”となるとそうはいきません。
基本的に遊びは一日ないしは半日くらいかけて行うものだと私は思っているので、そうなると上に挙げたような話題だけでは時間が持ちません。
かといって会話が必要のない遊びをするとなるとスポーツやレジャーなど体力を使うものが多くなってくるので、今の私にはかなり厳しいものがあります。
つまり結論から言うと私は帰省を言い訳に高校時代の友人からの誘いを断ったと言いましたがそれは建前で、本音を言うと間が持たないのが怖いから遊びに行かなかったというわけです。
しかし、こんなことばかり言っていると次第に誘いの声もかからなくなりそうなので次回は多少無理をしてでも行こうと思います。