Richcartのメモ帳

もやもやエブリデイ

~フラストレーションの一言日記~

土鍋の話②

今日は休みでやることも無かったので以前記事でも取り上げた“買ってから一度も使ってない土鍋”を使って鍋を作りました。

 

数年間も封印していたものを引っ張り出すのはかなりの抵抗がありましたが、これからの季節更に寒さと忙しさが増すことを考えて、手軽に出来て暖かい鍋を主食にしていきたいという気持ちが勝り、何とか土鍋を封印から解くことに成功しました。

 

そんなわけで今日から鍋生活が始まったわけですが、記念すべき一回目の今日は失敗に終わりました。

 

「鍋に失敗なんてあるのか?」と思われるかも知れませんが、これが意外とあるんですよね。

 

今回私は鍋生活を始める決意をしたわけですが、相も変わらず貧乏性な私は肉や魚といった高級?食材を買う決意は出来ず、スーパーで目に留まった安めの野菜と豆腐だけで鍋をしたんですよね。

私も「鍋なんてどう作っても美味いだと」と高を括っていたのでそれらの食材だけでも十分美味しい鍋が食べられると思っていたのですが、いざ食べてみるとその味は何とも微妙。

もちろん変な具材は入れていないので不味いということはなかったのですが、“うまみ”が圧倒的に足りず、“温野菜に毛が付いた程度のもの”にしかなりませんでした。

 

まぁ使用した鍋のもとが肉や魚などを入れること前提で作られているものなのでそうなるのは当然といえば当然なんですけどね。

 

そんな訳で“美味しくない鍋”というものを味わってしまったので今後はちゃんと安い鶏胸肉くらいは入れようと思います。