更新手数料の話

本日出掛ける際に家の郵便桶を除いたら不動産屋さんから“”という紙が届いていました。

というのも丁度今住んでいる家の契約が今年度末に切れるので更新手続きをしないといけないんですよね。

そこで私が契約している不動産屋さんの場合、この“更新”に伴い家賃一ヶ月分を礼金として納めなくてはいけません。

私は2年契約で物件を借りているので2年に一度この更新料を払っているのですが、毎度更新料を払う度に「これって詐欺じゃない？」と思うんですよね。

まぁ実際詐欺ではないのですが、少し考えてみてください。

仮に月の家賃が24万円の物件に2年契約で住んでいたとします(例を分かりやすくするために24万円としていますが、無論私はそんな高い家賃の物件には住んでいません)。

そうすると毎月家賃である24万円を払うわけですが、更新が切れる2年目の終わりには更新手数料として家賃一ヶ月分である24万円を追加で払わなくてはいけません。

そうするとその家に住んだ2年間で払った金額は24×25で600万円、2年は24ヶ月なので600を24で割ると月当たり25万円払っていることになります。

これって実質家賃が25万円ということになりませんか？

もちろん家賃として払っているお金は主に大家さんに、更新手数料として払っているお金は主に不動産屋さんに行くので実際は違うのですが、払っているお金だけを抽出して考えると、つまり先ほど言ったようなことになるので、家賃詐欺とも言えなくはないと思うんですよね。

まぁガチャガチャ言っていますが、要は更新手数料を払いたくないだけなんですよね。

「家賃一ヶ月分」って簡単に言うけど結構な額じゃないですか…