HPとMPの話
RPGなどでよく体力を示すゲージとしてHP(普通の体力)とMP(魔法体力)ってありますよね。
アレってリアルの人間でも存在すると思うんですよね。ただリアルの場合はMP=心の体力といった感じですが。
ゲージの動きに関しては、仕事や勉強をすればHP・MP共に消費、食事をすればHP・MP共に回復、遊びに出かければHPを消費してMPを回復、睡眠をとればHPのみ回復といったところでしょうか。
で、普通の人はこのHP・MPゲージの動きを計算し、必要に応じて取捨選択していると思います。
ただ、私って多分そのHP・MPゲージが分かれず一体化してしまっているんですよね。
そうすると何が問題かというと、遊びに出かける気に中々ならないということです。
普通の人はHP・MPゲージが分かれているので、HPを消費してMPを回復する遊びは“MPの回復”という目的を間違いなく果たせるので抵抗なく出来ますが、ゲージが一体化している私の場合、MPの回復量がHPの消費量を上回らない限り、総合的に見て体力がマイナスになってしまうんですよね。
そうなってくると消費したMPの回復手段として“遊び”を選択することはリスクが大きくなる。
つまり、確実に自分が“楽しい”と思えるようなことでしか遊びに行く気にならないんですよ。
というわけで出不精な正確を正当化する理論を立ててみたのですが如何でしょうか?