Richcartのメモ帳

もやもやエブリデイ

~フラストレーションの一言日記~

卒業の話

本日通勤の為に電車に乗っていると、制服の学生とスーツを着たその子の親と思しきグループを何個か見つけたんですよね。

 

気になって調べたところ今日は公立中学校の卒業式の日らしいですね。

私は中高一貫校に通っていたため中学の卒業式はなく、“前期課程修了式”という形で親どころか他学年すらも入らない質素な式で中学を卒業したのですが、普通の学生であれば今日の卒業式は義務教育の終わりと共に、同じ学区に生まれ長年学を共にした人たちとの別れでもあるわけですから、感慨深いものなのかもしれません。

 

“卒業式”と言えば学校生活の区切りであると同時に、修学旅行や文化祭などにも勝るとも劣らない“青春”イベントだと思うんですよね。

数年間通った学校を巣立つ卒業生はもちろん、卒業生以外でも憧れの先輩との別れの悲しむ在校生や、卒業生の在学中の事件やイベントを懐かしむ先生たちなどなど、学校に携わる様々な人にとって感慨深いイベントだと思います。

 

そこで私はどうかと言われると、私は卒業式というものに全く思い入れが無いんですよね。

何故全く思い入れが無いかと問われれば少し説明が要るので続きはまた明日。