曜日感覚の話
今日は仕事が長引いて会社を出るのが遅くなったので最寄駅付近のファストフード店で夕飯を済ませたんですよね。
そしたら時間帯が悪かったのかそのファストフード店は大変混んでいたのですが、たまたま飲食スペースの一番の一人席を確保することが出来ました。
しかし、その隣のテーブル席に女子高生と思しき制服姿の女子の集団がいたのですが、そこがまぁ騒がしかったんですよね。
聞き耳を立てていたわけではないので会話を逐一覚えているわけではありませんが、「○○(多分その子の同級生)がウザい」とか「△△(知らんインフルエンサー)がマジでカッコイイ」とか、そんな話で盛り上がっていたのですが、そんな中その集団の一人が「てか、今日って何曜日だっけ?」と疑問を投げかけたんですよね。
それに対して周りは「何曜だっけ?」と言う反応。
私は横から思わず「金曜だよ!!」と叫びたくなりました。
余計なお世話だということは重々承知ですが、学生時代ってそんなに曜日感覚が無くなりますかね?
と言うのも学校って曜日ごとに時間割が決まっているじゃないですか。
だからちゃんと学校に行って授業を受けていれば少なくとも学校帰りくらいまではその日が何曜日だったかはわかると思うんですよね。
ましてや今日は待ちに待った金曜日、曜日に関係なく同じようなことを毎日している私でもきちんと把握しています。
その子たちが珍しいカリキュラムの学校に通っていて、曜日ごとに時間割が決まっていたりしないために感覚が曖昧なのか、授業なんてまともに受けていないからその日が何曜日だろうと関係ないのか、はたまたただ単に何も考えずに生きているだけなのかはわかりませんが、今日が金曜日だということを忘れられるほどの余裕がある人生は素直にうらやましいと思ったお話でした。