Richcartのメモ帳

もやもやエブリデイ

~フラストレーションの一言日記~

平日とライブの話②

昨日の続きです。

 

珍しい平日に行われたライブに参加し、「平日のライブも悪くないなぁ」と思った矢先にSNSを見て少々目に留まる投稿を散見したのでそのことについて話します。

 

ライブ後の感想ですが、昨日も話した通り内容が素晴らしかったためそのほとんどが「最高だった!」「めっちゃ楽しかった!」等々ポジティブなものばかりだったんですよね。

 

ですが、平日の夜に行われたということもあり、中には「平日で現地に行けなかった」「終電が無くなってしまった」等の平日に行われたが故に起きた憂いも見られました。

 

まぁ折角のライブなんだからそんなネガティブなことをタグ付けして投稿しなくてもいいのになぁと思うのですが、一応それらは今後ライブをする上での留意点になり得るので許容するとしましょう。

 

しかし、私が見かけた投稿の中で「職場に嘘ついて来たけど最高だった!」「学校をサボってきたけど正解だった!」などの所謂“不正行為”を大々的にひけらかした上でライブを称賛しているというものがあり、流石に私はこれを看過することができませんでした。

 

別に“不正行為”をしていること自体を咎める気は無いんですよね。

平日の夜に行われているので遠くから来る学生は学校をサボったり、有給の取りづらい会社であれば多少の嘘を付かなければそのライブに行けなかったということもあるでしょう。

そしてその行為自体は褒められたものではありませんが、そうまでしてそのライブに行きたいと思える熱量は脱帽級です。

 

しかしそれを不特定多数の人間延いてはライブの演者さん方も見る可能性もあるSNSでタグ付けをして投稿するのはいかがなものでしょうか?

 

何と言うか私はそれらの発言が「○○(アーティスト名)の為なら何だってするよ!」と言っているみたいで少し厄介なファンになっているのではないかなぁと思うんですよね。

別にそんなマイナス要素は伏せてただ単にライブの感想を言うだけでは満足できないのでしょうかね。

 

まぁ会社を休もうが学校をサボろうがちゃんとお金を払って同じようにライブを楽しんでいるのだから全く問題がないと言われればそれまでなのですが、ライブの内容が素晴らしかっただけにそんな小さいことが気になってしまった。

そんなお話でした。