Richcartのメモ帳

もやもやエブリデイ

~フラストレーションの一言日記~

散髪の話②

昨日の続きです。

 

普段通っている理髪店でいつもと違う人に髪を切ってもらうことになった私ですが、昨日話したように私は自分の髪形に拘りが殆どなく、よくある(主観)髪型をしているため多少の不安はありつつも「まぁ私の髪くらい誰でも切れるだろう」と高を括っていたんですよね。

 

そしていざ私が髪を切ってもらう番になって出てきたのは推定40~50代のベテラン風の男性店員さん。

明らかにいつも私の髪を切ってくれている人とは雰囲気が違ったので緊張しつつも「今日はどういった風にされますか?」というその人からの問いに対して、普段は「いつも通りで」で済ませている髪の感じを精一杯口頭で説明しました。

 

しかし、私の説明が下手だったのかその感じは伝わらず「具体的にはどんな感じで?」といったように再度説明を求められてしまったんですよね。

 

そうなるとこちらはもう戦意喪失。

半ば投げやりに向こうが提示する「○○な感じですか?」という確認に対してただただ「あっ…大体そんな感じです…」と返すだけのマシーンになってしまいました。

 

そして仕上がった髪形を見て私は意気消沈。

変なオーダーをしたわけではないので、奇抜な髪形になったわけではありませんが、明らかにいつもの私とは違い、尚且つイメチェンとまではいかないシンプルな“散髪失敗”と言った感じに仕上がってしまいました。

 

最初にも言ったように私は自分の髪形に殆ど拘りを持っていませんが、今回は明らかにその“殆ど”から外れていましたね。

 

まぁ今回の一件はいつもの人がいないのに日を改めなかったり、店員さんの質問に投げ槍に答えたりと私の怠惰によるところが大きいので何も言えませんが、もう少し自分の髪形というものに向き合っても良いのかもしれないと思い知らされた体験談でした。