ネタバレの話②
昨日“ネタバレ”に関する話をしましたが折角なので今日は私の“ネタバレ観”について話そうと思います。
こんな話をするのも私って昔は“ネタバレ”というのが本当に許せない人間だったんですよね。
内容に関するものはもちろん、面白いか面白くないかと言った“オモバレ”や何となくその作品の雰囲気や世界観が伝わってしまう“エモバレ”も許せませんでした。
とにかく映画にしろアニメにしろゲームにしろ、実際に自分が目にするorプレイするまではまっさらな状態でいたいという人間だったんですよね。
なのでその公開日や発売日の直前にはありとあらゆるSNSを遮断し、公開日や発売日にその作品に触れることでネタバレを避けてきました。
その頃の私はネタバレを恐れるというよりは憎んでおり、自分がネタバレを嫌いなだけでなく周囲でネタバレをする人間は脳内でブラックリスト登録することで、ネタバレを踏みそうな時期にはその人には近寄らないなどの行為を取っていました。
そんな私ですが、歳を重ねるにつれて“ネタバレ観”が少しづつ変わってきているんですよね。
そういうわけで続きはまた明日。