社交性の話②
昨日の続きです。
社交性のないAさんに話を振ることが多かったがそのことでAさんを傷つけてしまったかもしれない、という話をしましたが、それは昨日仕事の休憩中に起きました。
昨日書いた様に私とAさんは2人きりになると普通に喋る程度には進行があり、互いの趣味なんかについて話すこともあったのですが、その時にAさんがとある作品のことが凄く好きだということが分かったんですよね。
そして昨日、私と会社の人数名がAさんのデスク付近で談笑していとその作品の話題になりました。
「この話題ならAさんも入れる!」と思った私は、自然な流れで近くにいたAさんに話を振ったのですが、Aさんは「うーん、どうだろ?」といった感じで、その会話に入るのを拒絶したんですよね。
私としてはそれが結構ショックで、それ以降「あの会話メンバーの中に嫌いな人がいたのかな」とか「Aさんは自分がその作品を好きだということを知られたくなかったのかな」とか色々と考えてしまうんですよね。
確かに自分も好きなモノや作品は数々ありますが、近くでそれについて話している人がいたとして必ずしもその会話に混ざりたいかと言われると、全くそんなことは無いので今回の様に善意とは言え「この話題なら…」と思って安易に話を振ったのは良くなかったと反省しています。
しかし、言い訳のようになってしまいますが私だってそれなりにデリカシーはある方だと思い、その話をしているメンバーがその作品が好きなAさんを受け入れてくれると思ったからこちらとしても勇気を持ってAさんに話を振ったんですよね。
まぁその勇気が向こうにとってはいい迷惑だったのだと思いますが。
とにかく今回の一件は私が人の大事なプライバシーに安易に踏み込んでしまったということで反省はしているのですが、このまま心を開かないのも社会人としてどうなのかという不満も言わせてほしい。
そんな自分勝手な愚痴でした。