病は気からの話
一昨日から続く風邪も今日で漸く、良くなってきました。
とは言え今日は金曜日。
明日から待望の休みなので別に今体調が悪い分には一応大丈夫なのですが、まぁ体調がよいに越したことはないので治り始めて何よりです。
GW明けの週に体調を崩したのは結構心に来るものがありましたが乗り越えることが出来た自分を褒めてあげたいくらいです。
「体調を崩して心に来るものがあった」と言いましたが、そういえば「病は気から」という言葉がありますよね。
私は昔からあの言葉が嫌いなので今日はその話をしようと思います。
「病は気から」という言葉は“気の持ちようが体の具合を左右する”と言う意味であり、昔は「病気は気合で治すもの」といった根性論で使われる言葉でした。
しかし、近年では研究により免疫に関するナチュラルキラー細胞の効力がストレスによって変化することがわかり、「病は気から」がただの根性論ではなく、「気持ちの状態で免疫力が変化する」という意味で科学的根拠を持つようになったんですよね。
ですが私としては根性論だとしても科学的根拠があるにしてもこの「病は気から」という言葉はどうしても納得がいかないんですよね。
長くなってきたので続きは明日書こうと思います。