Richcartのメモ帳

もやもやエブリデイ

~フラストレーションの一言日記~

男女の話④

昨日の続きです。

 

同姓でありながらAさんに恋愛感情を抱いているBさん、そしてそれを受け入れながら私の知り合いと付き合っていたAさんですが、そのことに対して私の知り合いは「やめてほしいと思いながらも何も言えない」という状態でした。

AさんとBさんは同姓であり、仲好しの親友関係ということで普通であれば「Aさんの恋人」という立ち位置である私の知り合いはそこに介入するべきではありませんし、その余地もありません。

 

しかし、今回の場合はBさんがAさんに明確な恋愛感情を抱いているため、たとえ同姓だろうと親友だろうと黙って見ているということは出来ません。

むしろBさんは自分よりもAさんとの付き合いが長く、交流も深いわけですから、心中穏やかではなく、私の推測ですが、知り合いは間違いなくBさんを恋敵として認識していたと思います。

 

ここまで書いてきた内容を整理すると、登場人物は私の知り合い、Aさん、Bさんで簡単に言ってしまえばAさんを巡る三角関係が出来ていたということですね。

しかし、ここで厄介なのがAさんとBさんが共に女性であることと、私の知り合いとAさんが付き合っているということです。

 

通常の三角関係であれば、カップルが成立した時点で選ばれなかった1人が身を引くことで終了し、むしろそこで終了しなければ、身を引かなかったソイツが明らかな悪者となるので、弾圧することが可能です。

 

ですが、今回の場合はAさんとBさんが同姓かつ親友ということで、本来Aさんと私の知り合いがくっつくことで壊れるはずの関係が歪な形で残ってしまったんですよね。

なので私の知り合いはAさんと付き合いながらも、常にその裏にAさんを虎視眈々と狙うBさんの存在を感じることとなってしまいました。

 

感じでここまで3人の関係性を紹介してきたので、時間軸を現在に戻します。

そんなややこしい関係ながらも私の知り合いとAさんの関係は長く続き、何日か前に話したように知り合いがAさんに対して「結婚」という話を持ち掛けたんですよね。

 

しかし、ここで私の知り合いは、自分が今まで何となく見て見ぬふりをしてきたAさんとBさんの関係性の深さを知ることとなります。

そんな訳で続きはまた明日。