満員電車の話
平日の朝という只でさえ憂鬱な時間に訪れる悪夢。
決して広いとは言えない鉄の箱に、まるで缶詰の様に所狭しと人間が押し込められた空間。
そこに入れば身動きは疎か下手をすれば呼吸すらもままならない。
そんな過酷な環境でありながら目的地に着くまで降りることは決して許されない。
私は“満員電車”というもの心の底から憎んでいる。
ということで満員電車が嫌いって話です。
私は、基本平日は毎日電車に乗っているのですが、これがまぁ地獄ですね。
先にも書いた様に中で自由に動けないだけじゃなくて知らない人から押されたり、突き飛ばされたり、舌打ちされたりと。あんな過酷な環境が日常の1ページとして許されてるこの現状を早く何とかしないといけないと常日頃から考えています。
そもそも“満員電車”ってネーミングもおかしいと思うんですよね。
“満”って、あの光景は明らかに満を超えてるじゃないですか。絶対“超員電車”とかに名前を変えた方がいい。
それに加えて何でかわからないけど満員電車に乗ってる人って何か冷たくないですか?
満員電車という辛い環境下だからなのか、そういう人が多い時間帯なのかは知りませんがこっちが降りようとしても全然動いてくれないし、そのくせ自分が降りる時は全員突き落としてやるくらいの勢いで迫って来るし。
どうしようもないということは重々承知ですがやっぱり満員電車だけは許すことが出来ない。そういう話でした。