食への興味の話
前にこのブログでも話したかもしれませんが、私はバカ舌なんですよね。
ただ最近思うことは私ってバカ舌以前に食に対してあまり興味がないかもしれないということです。
というのも私は普段は節約のためにお昼ご飯はコスト100~200円の自炊弁当を毎日作って食べているのですが、その献立は5月から一切変えていないんですよね。
つまり簡単に言うと“5月からの3ヶ月間、平日は毎日同じものを食べている”というわけです。
ただその献立というのも別に私が好きな食べ物だけを詰めているというわけではありません。
コストと日持ちを考え、週末に一週間分の作り置きのできるものを詰めた簡易的なお弁当です。
最初の方は周りの人たちから「毎日同じもの食べてるね笑」とイジられることも多々ありましたが、最近はたまに「毎日それで飽きないの?」という心配の言葉を掛けられるくらいに落ち着きました。
そう聞かれた時はシンプルに「飽きませんね」と返すのですが、それは強がりとかではなくて普通に本音なんですよね。
腹さえ満たされればそれでいいというか何というか…
もちろん食べるものが美味しいに越したことはないので、たまには外食をしたり凝った料理を作ることもありますが、基本的な食事は安い+腹持ちが良いいものに偏ってしまいます。
ただ、この考え方って普通に人付き合いをするうえで良くないんですよね。
“食”って私が異常なだけで普通の人たちからしたら割と最重要事項で、食事を介さずに人と仲良くなったりすることは経験上ほぼ不可能だという結論に至りました。
なので私ももうちょっとお金が貯まったら“食”というものにもう少し真摯に向き合ってみたいと思います。