休みと反動の話
楽しかったお盆休みもあっという間にもう終盤。
帰省していた私は実家を離れ、とうとう自分の家へと帰ってきました。
帰りは電車だったため、実家を朝出て昼過ぎ頃には家に着いたのですが、何にもやる気が起きません。
帰省の荷物の片づけや、日用品の買い出し、仕事の準備などやらなければいけないことはそれなりにあるのですが体が動くのを完全に拒否しています。
まぁ4日間もほぼ引き篭もり状態で自分のやりたいことだけをやり、用意された飯を食べ、眠くなったら寝るという自堕落な生活を送ってしまったのだから、その反動が来るのも仕方ありません。
しかし、たった4日間のぐうたら生活によって数年過ごしてきた一人暮らし生活が簡単に上書きされてしまうのだから不思議なものです。
きっと数日経てば元の生活に順応するのでしょうが、とりあえず今はお盆が終わることへの虚脱感と仕事への嫌悪感しか感じることが出来ません。
気分転換に外にでも出ようかと思いましたが暑さとまだ続くだろう夏休みを満喫している人々を見るのが嫌で結局実家にいた時と同じ引き篭もり生活を続けています。
しかし、同じ引き篭もりでもこっちの場合は身の回りの事は全て自分でやらなくてはいけません。
元の生活に慣れるまでの間だけでいいので誰か私のお世話をしてくれませんかね?