Richcartのメモ帳

もやもやエブリデイ

~フラストレーションの一言日記~

〇ねという言葉の話

昨日の件をまだ引きずっているのでそれに関した話をしようと思います。

 

昨日来た子どもたちは昨日のブログにも書いた様に全体的に賑やかな子どもが多く、その中でも何人か手が付けられないレベルで喧しい子どもたちがいました。

そしてその子どもたちの多くは引率の先生から注意されると、返す刀で「〇ね!」と叫んでいたんですよね。

 

私は部外者なのでそのことに対して何も言うことが出来なかったのですが、その光景を見て少し悲しくなってしまいました。

というのも私、「〇ね」という言葉が凄く苦手なんですよ。

 

私は学生時代に子どもたちと関わるボランティアをしていたため、子どもが何か気に入らないことがあるとすぎに「〇ね!」という言葉を発することは知っていますし、それが言葉の重みを理解せずにただ単に言いやすさや自分の不満を簡潔に言い表す手段として使用しているだけで、本当に〇んで欲しいと思っているわけではないということは重々承知しています。

 

しかし、「〇ね」という言葉はあまりにも乱暴なうえに非人道的で、「〇ね」言われた人の気持ち、そして「〇ね!」と大声で叫んで知る光景を見ている人の気持ちを考えると、いくら子どもと言えどやはりそんな言葉を平気で使うのはやめてほしいなぁと思ってしまいます。

 

かく言う私も幼いころ一度だけ気に入らないことがあったときに母親に対して「〇ね!」と言ってしまったことがあるのですが、その時に普段は優しい母親から「その言葉だけは使ってはいけない」とこっぴどく叱られ、それ以降私は「〇ね」という言葉は一度も使っていません(ホントです)。

 

今思えば本当にいい躾をされてと思いますし、昨日の一件を踏まえて改めて不満を発散する手段として「〇ね」という言葉を発することはしないと誓い、もうそういう言葉を言う人とはたとえ子どもでも関わりたくないと思いました。