Richcartのメモ帳

もやもやエブリデイ

~フラストレーションの一言日記~

謙遜の話

昨日下手な謙遜をしたせいで会話が生まれなかった話をしましたが、一概に“謙遜”と言っても難しいですよね。

 

相手からの称揚を鵜呑みにしてナルシストだと思われても嫌ですが、かと言って全否定するのも折角褒めてくれた相手に申し訳ない気がします。

それに謙遜の仕方によってはかえって自分が傷つく可能性があるんですよね。

 

と言うのもかつて私は謙遜の仕方をミスしたために傷つき、未だに思い出す体験を学生時代にしたことがあるんですよね。

今日はそのことについて話そうと思います。

 

結構前にこのブログで私が学生時代に「子どもたちと触れ合うバイトをしていた」と言う話をチラッとしましたが、それは学童のスタッフなんですよね。

学童のスタッフと言っても普通のバイトと同じ様にシフトがあってその時間に子どもたちと遊んだり勉強を教えたりしていたのですが私が働いていた学童の場合同じ地域にある複数の学童が連携しており、人が足りていない時は自分が担当している学童ではないところに助っ人として飛ばされることがあったんですよね。

 

多分これはチェーン展開していれば普通の飲食店などでもよくある現象なのかも知れませんが、学童の場合顧客である児童は変わらないので助っ人として派遣されても、子どもたちから“知らない人”として扱われ、あまり相手にされないことが殆どでした。

なので、私を含め多くのアルバイトが自分の担当外の店舗に派遣で行くことを嫌がっていたのですが、ある日私が働いていた学童のリーダーから「どうしても人手が足りない」ということで渋々隣町の学童まで行くことになったんですよね。

 

長くなりそうなので続きは明日にします。