仕事とマウントの話①

普段仕事に対して文句ばかり言っている私ですが、私の働いている会社って多分世間一般から見れば大分ホワイトというか風通しの良い企業なんですよね。

その証拠に会社であったエピソードなんかを友人に話すと「いいなぁ」とか「そんな会社中々ないよ」という様に羨ましがられることがしばしばあります。

なので私は、見ず知らずの人に向けて書いているこのブログでは「仕事が辛い」とか「仕事が忙しい」という風に度々ぼやいていますが、友人などの私の労働環境をある程度知っている人の前では基本的に仕事に対する文句は言わないようにしているんですよね。

しかし、どんなに良い会社だったとしても社会人として働いている以上不満や辛いことはあるので、このブログで度々書いているような愚痴を友人にも溢したいのですが、周りの人の仕事話を聞いていると“自分は恵まれているんだから文句を言ってはいないな”と物怖じしてしまいます。

その結果、友人と仕事の話をするときはいつも下手に出てしまい、つい「自分の仕事は楽だ」「仕事のストレスはあまりない」というような謙遜をしてしまうのですよね。

しかし、そんな態度を続けているとどれだけ親しい間柄でも徐々に仕事に関して“辛さマウント”を取られることが増えてきます。

この前も友人と仕事の話になった際に中々に癪に障るマウントを取られたので明日はそのことについて書こうと思います。