Richcartのメモ帳

もやもやエブリデイ

~フラストレーションの一言日記~

昔の話の話

私って昔の話を引っ張り出されるのが本当に嫌いなんですよね。

突然こんな話をするのに何か理由があるわけではありませんがふと思ったので今日はそのことについて書こうと思います。

 

皆さんは親や友人、会社の同僚なんかに自分が子どもの頃や若手だったころの話をされてイライラすることはありませんか?

私はそういうことが結構あり、そういった話をされる度に「よくそんなことを一々覚えているな…」と苛立ちを覚えるんですよね

 

別に私は子どもの頃にやんちゃしていたわけでもなく、仕事も入社時に取り分け出来なかったというわけでもないので、特に昔の私について話しても面白い事なんて無いと思うのですが、私と付き合いの長い人が最近私を知った人に話をする時なんかに「コイツ昔、こんなことがあってさ~」みたいな思い出話をされるんですよね。

で、そこでされる話と言うのが大抵張本人の私ですら全く覚えていないような些細なミスだったりポロっと溢してしまった失言なんですよ。

 

私からすれば先にも言ったようにそれらは記憶の彼方にあることなので急にそんな話をされてもリアクションも上手く取れないし、昔の自分の失敗を掘り起こされているので凄く嫌な気持ちになるんですよね。

ましてやそれを言った人に対しては「コイツそうやって人の失敗を逐一覚えているんだ…」と嫌悪感すら抱いてしまいます。

 

向こうからすれば楽しい思い出話であり「コイツとは昔からの付き合いなんだぜ」アピールかもしれませんが、正直好感度をダダ下げする行為でしかありません。

なのでその旨を伝えたいのですが「一々そんなことを覚えてるんだ。性格悪いね。」くらいしか言葉か出て来ず、流石にそれを言うわけにはいかないので、結局いつも流してしまうんですよね。

 

しかし、相手の昔話はトークテーマとしてはお手軽なので安易に手を出したくなる気持ちはわかりますし、自分も気づかないうちにやっているかも知れないので、多少は我慢しつつ気を付けていきたいですね。