Richcartのメモ帳

もやもやエブリデイ

~フラストレーションの一言日記~

再会の話

本日友人から「来月みんなで集まりませんか?」と言う旨のLINEがいつ作ったかも覚えていないようなグループLINEに送られてきたんですよね。

 

そのグループは私を含めて5人が所属しており、高校時代の仲好し集団で作ったグループなのですが、それぞれが違う大学に通い出してからは春夏の長期休暇に一度↑のような招集がかかるかかからないかと言った関係が続いていました。

しかし、それぞれが就職したり大学院に進学することでその関係は実質空中分解となり、定期的に集まる習慣も無くなっていたので今回の様に招集がかかるのは本当に久しぶりだったんですよね。

 

これだけ聞くと「久しぶりに友達と集まれるなんて良かったじゃん」と言うだけの話ですが、私としてはイマイチ乗り気になれないんですよね。

と言うのもその招集をかけた人が今年大学院を卒業するんですよ。

 

つまり、その人にとって今回企画された集まりは言ってしまえば“大学生活最後の思い出”になると思うんですよね。

もちろんその集まり以外にも思い出作りはあるかもしれませんが、招集がかかった時期的にも最後の方のイベントに間違いはないと思います。

 

そこで考えるのが「その人の思い出に私が入る余地はあるのか」ということなんですよね。

考えすぎだとは思いますが、今年長きに渡った学生生活に終止符が打たれるその人と、既に社会に出て数年が経った私では普通に話が合わないと思うんですよね。

 

まぁ今よりも距離が近かった高校時代の話なんかをすれば盛り上がるのかもしれませんが、果たして今の私にそれができるかどうか、またそんな話で今の私は楽しめるのかどうか、分からず素直に久しぶりの招集を喜べない。

そんなお話でした。