Richcartのメモ帳

もやもやエブリデイ

~フラストレーションの一言日記~

小学生に玉砕された話

今日はとある仕事で小学生と遊んで?来ました。

何週か前に高校生たちと仕事で関わった話をしましたが、その時と大体同じ感じのことです。

 

私はこう見えて小さい子どもが好きで、学生時代は子どもたちと遊ぶボランティア活動をやっていた経験があることから何気に今回の仕事は自信満々且つ楽しみにして臨んだんですよね。それこそ「子どもたちからの人気を得てやろう」みたいな感じで。

 

そしたら結果は散々。見事に子どもたちに玉砕されてしまいました。

 

今回私が相手にした小学生は小学1~3年生だったのですが、その子たちがまぁ問題児だらけ。

こちらが今日やることに関する話をしていてもそんなことには目もくれずに横にいる子とひそひそ話をする、急に奇声を発する、立ち上がってふらふらと歩きながら何処かへ行くなど最早全く手が付けられない状態でした。

 

体験活動中も禁止されているはずのおしゃべりが横行していることは疎か、挙句の果てには理由もわからず喧嘩を始め泣き出す子どもも現れる始末。

私がその子たちの先生であれば注意をすることが出来たのですが、何分今回私はただの一会社員なのでそんな権限はありません。

引率の先生方も最初こそ一生懸命子どもたちがこちらに協力してくれるように注意をしてくれていましたが、最終的には諦めてしまったのか一言声を掛けて言うことを聞かなければ後は無視をするようになってしまいました。

 

仕事を終え、上司からは「このイベントはいつもこんな感じだから気にしなくていいよ」と慰められましたが、学生時代の経験があった分今回の惨状には悔しさでおかしくなりそうでした。

 

学生時代は「(自分は子どもの相手が得意だから)将来は保育士や先生もアリだな」なんて思っていましたが、ならなくて本当に良かった。そう感じさせてくれる一日でした。