Richcartのメモ帳

もやもやエブリデイ

~フラストレーションの一言日記~

ハロウィンの話②

昨日匂わせた“アルバイト先でのハロウィンパーティー事件”について話そうと思います。

 

むかーしに話したかも知れませんが私は大学時代に子どもたちと触れ合うアルバイトをしていました(バイト内容はご想像にお任せします)。

そこでハロウィンの日にスタッフを含めみんなで仮装をしてクイズをしたりお菓子を食べる“ハロウィンパーティー”が開かれることになったんですよね。

 

このブログからも察せるように私はハロウィンに仮装をしてワイワイするようなタイプではないので“各自仮装を持ってくること”という上からの指示には戸惑いましたが何とか恥ずかしくないギリギリのラインの仮装を見つけたんですよね。

 

そしてパーティー当日、私の仮装は子どもたちにも他のスタッフにもややウケし、パーティーも滞りなく進行したため、当時の私も「若干無理して仮装した甲斐があった…」と安堵していました。

しかしパーティーが終盤近づき、最後にみんなで記念撮影をしようという時に事件は起こったんですよね。

 

当初の予定ではパーティーの最後に三脚を使い、そこにいるメンバー全員で写真を撮る予定だったのですがその時三脚が見つからず誰かしらがカメラ係にならなくてはならなくなったんですよね。

 

そしてその時バイト先のリーダーが申し訳なさそうに「あのー○○さん、すいません。カメラお願いしても~…」と言ってきたんですよね。

別に私は自分の仮装を記録として残したくなかったのでカメラ係になること自体は全然良かったのですが、それをリーダーに言われたのは結構傷つきましたよね。

 

だってそれって平たく言ってしまえば「この中で一人写らないとしたら君だね」ってことですよね?

もちろん声の掛けやすさとか仮装のクオリティとか様々な理由を踏まえての指名でしょうが被害妄想強めの私からすればその一言は写真における戦力外通告以外の何物でもありませんでした。

 

結局「流石に一人だけ写らないのはかわいそうだ」ということになり、“子ども+社員さん”と“子ども+バイト”で分けて写真を撮ることになり何とか惨めなカメラ係は回避できましたが、その一件は私の心にちょっとした傷を残すこととなりました。

 

それ以来ハロウィンが来てはその事件のことを思い出し、ほんのちょっぴりナーバスな気分になってしまう。

そんなお話でした。