Richcartのメモ帳

もやもやエブリデイ

~フラストレーションの一言日記~

羽目を外せない話

昨日友人と映画を見に行った私ですが、その流れで昨晩はその友人の家に泊まらせて頂いたんですよね。

と言ってもその人とは小さい頃からの付き合いで昔からよく遊んでいたので珍しいことでもありませんが。

 

しかし、“家に泊まる”というのは久しぶりだったので折角だということでお菓子や軽食、飲み物などを買い込んで小さいパーティー的なものをしたんですね。

で、パーティーも一段落し深夜12時頃になったので「そろそろ寝るわ」とその友人に言ったところ、「え、もう寝るの!?」と驚かれてしまいました。

 

私としてはその日は映画を見て、その後少し遊んで、更に家にお邪魔してパーティー的なものをして十分に楽しめたので満足しており、普段寝ている時間になったので寝ることを提案したのですが、その友人は「折角泊まりに来たのに勿体なくない?」みたいな感じで私を寝かそうとしてくれなかったんですよね(結局圧に負けて2時くらいまでゲームをして寝ましたが)。

 

その友人も別に体力がある方ではなく、年齢も私と一緒なので同じように疲弊しているはずなのですが、多分その友達は“久しぶりに友達が泊まりに来た”ということでアドレナリンが出ており、“体は疲れてるけどまだまだ遊べるぞ!”という状態だったのだと思います。

対して私は“久しぶりに友人の家に泊まる”ということに対して、楽しみにしてはいれども別にそのことで疲れを忘れさせるようなトランス状態では無かったんですよね。

 

というかそもそも私は昔からどんな楽しいイベントの際でも常にどこか冷めているというか、冷静さを失わないようにしているというか、所謂“羽目を外した”状態になったことが無いんですよね。

 

そんな性格が故に昨日も仲のいい友人と若干の確執を生みそうになった私ですが、こういった“羽目を外せない”性格によって損をしたことが今までも何度かあったので明日はそのことについて書こうと思います。