忘れ物の話
今日は新年早々会社に忘れ物をしてしまいました。
まぁ大したものではないので別に騒ぐほどのことではないのですが、私はあまり忘れ物はしない方だと思っていたのでもしかしたらもう“老い”が始まっているのかなぁと思うと嫌な限りです。
そう言えば“忘れ物”で思い出したのですが、先にも言ったように私は忘れ物をあまりしない方だったのですが過去に一度自分でも最悪だなと思う様な忘れ物をしたことがあるんですよね。
今日はそのことについて書こうと思います。
それは私が高校生の頃、何となく友達同士で集まってとある子の家に遊びに行ったのですが、その日がたまたま私の誕生日で、それを覚えていた友人(家の主)が私にプレゼントを買って来てくれたんですよね。
で、何となく話が見えたと思いますがそのプレゼントを友達の家に置いてきてしまいました。
と言うのもそのプレゼント、少し大きめの紙袋に入っていたのでその時持参していたカバンに入れることが出来ず、貰ってから帰るまでに時間が空いたり、途中その子の家を出てご飯を食べたりしたので完全に存在を忘れてしまったんですよね。
それに気づいてからは焦りに焦り、急いでその友人に謝罪のメッセージを送ったのですが、多分その友人は「要らなかったのかなぁ…」と落ち込んでしまったと思います。
しかし、私もせっかく誕生日を覚えてくれてプレゼントまで用意してくれた友人にそんな思いをさせてしまったのはかなり堪えたんですよね。
それ以降人の家に遊びに行ったときには忘れ物に注意するようになった。
というお話でした。そんなわけで今日した忘れ物も早く回収したいですね。