仕事と休憩の話
最近異常なほどに仕事が忙しいです。
忙しすぎて今日のような休日にも家で軽めの軽作業をしなくてはいけないほどです。
(一応語弊が無いように言っておくと、家でやっている作業は仕事の前準備的な奴なので弊社が労働法に違反しているわけではありません。)
ですが、流石に単純作業とはいえ休日に仕をするとなるとかなりしんどいものがあるので頻繁に休憩をとることになるわけですが、その際に友人に勧められたアニメを見ているんですよね。
そのアニメは子ども向けのアニメで失礼ながらそれほど凝った作りとは言えない作品なのですが、なぜかその作品が異様なまでに面白いですよね。
面白すぎて早くそのアニメ見たさに仕事をするスピードが上がるほどです。
しかしそのアニメ、調べてみたら私の様に「面白い!」と感じている人はそれほど多くない様で、配信サイトの評価もあまり良くありませんでした。
もちろん何を面白いと思うかなど、その人の価値観次第なので“評価が低い=つまらない”だからそれを面白いと思っている私はおかしい、と言いたいわけではありません。
でも以前話したと思いますが私は作品の評価に関しては割とオーソドックスな目を持っている様で、世間の評価と自分の評価が概ね一致する傾向にあったんですよね。
なのでその傾向から外れている事実に驚いたということです。
ではなぜ私は世間でそれほど評価されていない作品をここまで面白いと感じてしまったのか。
ズバリそれは“仕事の合間に見ていたから”なんですよね。
私は仕事が好きではないので仕事中は無意識のうちに結構なストレスを感じています。
そんな仕事の休憩中は一時的にそのストレスから解放されるため、気分が高揚します。
そして、そんなときに見たアニメだからそれほど面白くなくても「面白い!」と感じてしまった。
これが今回私が世間でそれほど評価されていない作品に心を動かされた理由ではないかと私は考察します。
まぁそんなごちゃごちゃ考えてないで面白かったならそれでいいじゃないかって話なんですけどね。