Richcartのメモ帳

もやもやエブリデイ

~フラストレーションの一言日記~

大事件の話②

昨日話した通り鍵を失くしたときのことを書こうと思います。

 

土砂降りの中帰宅し、家の鍵が無いことに気づいた私はすぐに管理会社へ連絡、しかしその日は祝日であったため管理会社は休みでした。

私は部屋のスペアキーを仕事で使うバッグに入れており、その日は別のバッグを持って出かけていたため、この時点で私は“失くした鍵を見つける”以外の方法でその日中に部屋に入ることができない事を悟りました。

 

そこからは怒涛の電話ラッシュです。

その日に立ち寄ったお店、使用した駅、警察などありとあらゆるところに電話をかけ鍵の落し物が無いかの確認を取りました。

しかし、結果は連戦連敗。

結局ただ通話料金を無駄にしただけとなりました。

 

このあたりから私に“家の鍵を失くした”という自覚が明確に生まれ始め、家に入れないフラストレーションと共に落とした鍵が誰かに悪用されないかなどの不安に駆られるようになりました。

 

そこで私は自分が歩いた道をたどって鍵が落ちていないかの捜索に移ろうとしましたが、冒頭でも話したようにその日は台風が接近していたこともあり外は大雨、夜の暗さと雨による水の反射で視界は最悪でした。

また家に入れないため、いくら雨にぬれても着替えることも出ないという状況を鑑みて捜索を断念、落とした鍵の悪用への不安を抑えて“今夜をどう乗り切るか”という問題へと考えをシフトさせました。

 

何だかあの日の書いていたら盛り上がってきたのでこの続きはまた明日書こうと思います。

思わぬ長期連載となってしまいましたね。