できる人とそうでない人の話
杞憂だと分かっていても上司の目というものは気になってしまいます。
というのも私は会社の休憩中によく同僚と雑談をするのですが、たまに話が盛り上がって休憩時間を過ぎてしまいそうになることがあるんですよね。
私はメンタルが弱く人から怒られるのが大の苦手なのでそんな時は近くにフロアにいる上司から「おい、もう休憩終わってるぞ」とか「いつまで喋ってるんだ」みたいに注意されないかヒヤヒヤしてしまいます。
しかも何が嫌かと言えばそういう時に話している相手って同僚の仲でもとりわけ“仕事が出来るやつ”なんですよね。
仮にその同僚をAとして私をBとしましょう。
すると近くにいる上司からすれば私とその同僚が喋っている光景は“仕事が出来る部下A(同僚)と仕事が普通な部下B(私)が休憩時間を過ぎても喋っている”という風に見えてしまうわけです。
そうなれば必然、「仕事ができるAはともかくBは早く仕事戻れよ」と思われてしまうわけです。
つまり私は単にAの長話に付き合わされているだけなのに傍から見れば私だけがサボっているように見えてしまうというわけです。
これは単なる私の被害妄想かも知れませんが会社において“仕事が出来る”ということは絶対なんだなぁと思ってしまうというお話でした。