Richcartのメモ帳

もやもやエブリデイ

~フラストレーションの一言日記~

有名人に会った話

今日は仕事でとある著名人に会ってきました。

 

今回私は上司の付き添いのような形でその方(仮にAさんとする)とお会いしたため、直接話をすることはなかったのですが、上司とAさんの会話を横で聞いていて色々と思うところがあったので今回はそのことについて書こうと思います。

 

と言っても、これは仕事に関することなのであまり具体的な話は出来ないのですが、今回Aさんと我々は仕事の打ち合わせという形で会うことになったんですよね。

言わばAさんと我々はビジネスパートナーということなります。

なので、Aさんは有名人ですが今回は我々は同じ立場の人間ということになります。

 

しかし、そんなAさんに対し、私の上司は終始遜った態度をAさんに取っていたんですよね。

また、Aさんもそれに対して謙遜するような様子はなく、遜られているのが当然のような態度で打ち合わせは進んでいきました。

そんな光景を見て私は「なんだかなぁ…」とつい思ってしまいましたね。

 

別に私はこのことに関して「上司が情けない」とか「Aさんの性格が悪い」ということを言いたいのではありません。

 

昨今の情報化社会において“有名である”ということは何にも勝る名誉であり、そんな人間に対し対場が同じと言っても一歩引いてしまうのは仕方のないことだと思います。

また、そんな光景に慣れているのかAさんもそのことに対して敢えて何も言わなかったのでしょう。

 

しかし、半分部外者のような形で横に居て会話を聞いていた私としては、あまり良い気がしませんでしたね。

上司やAさんどうこう以前に、この情報社会における“格差”のようなものを見せつけられたような気がしました。

 

まぁ多ただの負惜しみかも知れませんが、そういうことがあったという報告だけこの場を借りてさせて頂きました。