Richcartのメモ帳

もやもやエブリデイ

~フラストレーションの一言日記~

チラシお断りの話②

昨日の続きです。

 

“チラシを入れたら訴えます”という過激な忠告に呆気に取られていた私ですが、昨日自身の家のポストを整理したことで考えが少し変わったんですよね。

 

というのも、いつもの様にポストに溜まった大量のチラシを整理していると底の方に見慣れない不在票を発見したんですよね。

しかし、私はそういった不在票のような大事な紙が要らないチラシと混ざらないように、何か荷物が届く可能性がある期間は毎日ポストの中身を確認するようにしているので、今回の様に不在票が不要なチラシに混ざるなんてことは今まで無かったんですよね。

 

「郵便屋さんの入れ間違いか、はたまた遥か昔の不在票の捨て忘れか」と思った私は届いた日と付送り先を確認したのですが、送られてきたのは一週間ほど前で再発送の受付期限が丁度過ぎた頃、宛先は間違いなく私の家の住所で送り主は“○○(雑誌名)編集部”でした。

 

そうです、何と私は自分でも忘れるくらい遥か昔に応募した雑誌の懸賞に当選しており、その景品が届いていたのでした。

そのことに気が付いた私は急いで郵便局に連絡を取り、受け取られなかった荷物を集めて置く場所から郵送してもらうことで何とかその景品を回収する目途を立てることができました。

 

今回は何とか回収することができそうですが、これが気づくのがもっと遅くて景品が処分されていた可能性があると思うとゾッとしましたね。

 

そんな訳で今回の経験から私は「一応毎日ポストは確認しよう」と肝に銘じたとともに、「不要なチラシが送られてこなければこんなことは起きなかったのになぁ…」と思ったので、最初に話した“チラシを入れたら訴えます”という脅しをしている家庭の気持ちが少しわかったかもしれない、というお話でした。