Richcartのメモ帳

もやもやエブリデイ

~フラストレーションの一言日記~

夢の法則の話②

昨日の続きです。

 

“夢の終わり、徐々に現実に収束するの法則”を唱えた私ですが、その全貌について紹介するとしましょう。

 

例えば私が夢の中で好きな芸能人や漫画のキャラクターなどとおしゃべりをしているとします。

そんな素晴らしい夢が最後まで続けばいいのですが私の場合はそうはいきません。

というのも対談が進むにつれてその相手(芸能人やキャラクター)と喋っている相手が徐々に自分ではなくなり、気づけば私が対談を聞く“第三者”に回っているのです。

実際に“好きな芸能人と話していたら気づけばその芸能人をテレビで見ている夢に変わっていた”みたいな夢を過去何度も見たことがあります。

 

そして私の場合ただ第三者に回るだけでは終わりません。

その始めは話し相手であり、時間が経つにつれて観賞対象へと変わった芸能人やキャラクターが、更に時間が経つと家族や友人、仕事の同僚など自分にとって“身近な人”へと変わっていくんですよね。

これも実際に“好きな芸能人と話していてふと目を離したらその人が高校時代の友人に変わっていた” みたいな夢を過去何度も見たことがあります。

 

何故このような現象が起きてしまうのかを自分なりに考察してみたのですが、多分この現象は自分の拙い想像力が原因であると考えます。

 

先に挙げたような現象が起きるのは始めに説明した通り、相手が芸能人や漫画のキャラクターといった“現実では話し得ない人”の時です。

そうなると必然的に夢の中でその人が話す内容は私自身の想像力に委ねられます。

しかし、私にそんな想像力が無いことから会話中に自分がフェードアウトし現実世界の様に自分がその人の“鑑賞者”に回ってしまったり、その人を会話の想像しやすい“身近な人”へと変換してしまっているのだと思います。

 

本来であれば自分の好き勝手にやっていいはずの夢の世界が、自身の想像力の欠如により徐々に現実でしか起こりえないモノへと変わっていく。

これこそ私が提唱する“夢の終わり、徐々に現実に収束するの法則”です。

 

まぁダラダラ書いてきましたが結局は良い夢をちゃんと起きるまで見続けていたいというだけの話なんですけどね…