Richcartのメモ帳

もやもやエブリデイ

~フラストレーションの一言日記~

奢りとマナーの話

今日は上司の奢りでランチを頂きました。

普段なら絶対に食べないような豪勢な昼食をとることができたので大満足…と言いたいところですが、今思い返すと上司に昼食を奢られることは、そこまで得ではないかもしれないと感じるんですよね。

 

ランチに誘われた時は「タダで美味しいものが食べられる!やったー!」みたいな軽いノリで着いていきました。

実際、今回頂いたランチは1000円強、普段節約の為に100円前後の自作弁当を食べている私としては破格の値段です。

しかし、私がその1000円強のメニューを選ぶに至るまで様々な葛藤があったんですよね。

口語調でまとめるのが難しいので以下に箇条書きでまとめたいと思います。

 

1.奢ってくれる上司よりも高いものを頼んではいけない

2.メニューの中で最安値を選んではいけない

3.その店がイチオシとして出しているものから選ぶ

 

以上私がそのメニューを選ぶ際に考慮したことでした。

やはりお金を払ってもらう以上奢る相手に気持ちよくなってもらわなければいけないため私なりにですが結構気を遣ったんですよね。

また、食事を頂く際にも“必ず味の感想を言う”、“上司よりも先に食べ終わらない”、“出来るだけ綺麗に食べる”など色々と気を付けながら食べたため昼飯を食べただけなのに結構体力を使いました。

 

そう考えると100円前後の貧乏弁当でも、誰の目も気にせず好きなように食べていいことを考えると上司と食べる1000円のランチと同じなんじゃないかと思うんですよね。

 

まぁ実際は私が神経質なだけで、その食事が派生して仕事に繋がったりする可能性も考えると断然奢られ得なのはわかってはいるんですけどね…