お笑いと夢の話②
昨日の続きです。
ある事件をきっかけに「もうお笑いを語るのはやめよう」と決意した私ですが、その事件とは一昨日の夜に見た夢なんですよね。
「夢かい!」と思われたかもしれませんが、その夢はやけにリアルで寝覚めの悪い私でもその内容を鮮明に覚えているんですよね。
その夢で私はお笑い番組の審査員を務めており、最終的に勝ち残った二組の芸人さんのネタを見てどちらが優勝か決めるという場面だったんですよね。
そこで私はこれまで培ってきたお笑い知識を生かし、その二組の芸人さんがしたネタでどちらが面白かったかを論理立てて説明したんですよね。
そしたらその場が大きくシラケてしまい、私の批評はその後ネットで散々に叩かれたんですよね。
その夢世界のネットでどう叩かれていたかまでは覚えていませんが、確か「○○(私)はお笑いを何も分かっていない」的な書き込みが多かったと思います。
そんな書き込みを見て「もうやめてくれ~」と耳を塞ぐようにしてその夢から覚めたのですが、その夢での私の行動やそれを見た周りのリアクションのリアルな感じが頭から離れないんですよね。
まぁ実際似たようなことを現実世界でもやっていたわけで、それが影響して夢にまで見るようになったのだから当然といえば当然ですが。
そんなわけでその夢により“お笑い”というものに自信がなくなった私はお笑いについて語るのを辞めようということを決意したというお話でした。