不器用な話
私って本当に不器用なんですよね。
配慮が上手く出来ないという意味ではなくてシンプルに手先が不器用と言う意味です。
昔から手先に神経が通っていないのか?と疑うレベルに不器用で、学生の頃なんかは苦労したものです。
特に家庭科の授業でやった裁縫は致命的で、玉結びすらまともにできないんですよね。
最初の方は先生もやり方がわからないだけだと思って「こうやるんだよ」と優しく手本を見せてくれるのですが、こちらとしては原理がわからないのではなくて思う様に手先が動かないだけなので何度やり方をレクチャーされてもできないんですよね。
そのうち先生もイライラしてきたのか教え方も「だからこうだってば!」という感じになり、行く行くは「真面目にやってる?」と言われる始末です。
まぁ手先が器用な人からすれば「こんな簡単なことができないはずがない」という感じだろうから仕方がないと言えば仕方がないんですけどね。
何で急にこんな話し出したかと言うと本日業務で少し繊細な作業をしなくてはならなくなり、そこで盛大にミスをして上司に軽く注意されてしまったんですよね。
手先が不器用なのは一種の身体障害的なものなので甘く見てほしいものです…