わけでなくない話
ふと思ったのですが私ってよく「~というわけではなりませんが…」という表現を使うんですよね。
そこで更に思ったのがその表現を使う時って互い”~というわけではなくない”のですよね。
何を言っているか少しわかりづらいので解説しますと、「~というわけではない」というのは予防線を張っているだけで実際はそういうわけということです。
例えばいつかのブログで「私はAさんが嫌いというわけではないのですが~」みたいな話をしたことがあると思うのですが、ぶっちゃけてしまうと多分私はAさんが嫌いなんですよね。
ここで勘違いしないでほしいのは、私がAさんを嫌いだというのは事実かもしれませんが私はそれを認めたくはないということです。
実際にAさんが嫌いなら別にこのブログは匿名でやっているのですから「私はAさんが嫌いなんですよねー」と言えばいいだけの話です。
しかし、そうできるにも関わらず敢えて「私はAさんが嫌いというわけではないのですが○○してほしいですね」というのは、どこかに私がAさんに対して歩み寄りたいという気持ちがあるからなのではないかと信じているんですよね。
Aさんの話以外でも、「~が無駄というわけではありませんが」、「~をしろというわけではありませんが」などそんな感じのことを週に一回以上は言ってる私ですが、実際はそう思っており、その様に言ってしまうのは心の迷いなんですよね。
多分今日のブログは終始何を言っているのかわからなかったと思いますが、まぁそういう日もあるということです…