最悪な話⑦
昨日の続きです。
昔からの友人から「お金貸してくれない?」と言われてしまったというお話でしたが、言われる前から薄々感づいてはいました。
だって急に連絡がつかなくなった友人が、仕事を辞めて生活保護を受けているというという噂を聞き、これまた急に電話をかけてきたら、まぁそういうことですよね。
しかし、分かってはいたのですが実際に言われてみると結構なショックだったんですよね。
ショックだったからこそ、こんなに長々とブログで詳細を書いているのですが。
「お金を貸してくれ」
字面だけ見るとよくあるお願いの様ですが、相手が「昔からの友人」で「生活保護を受けている」状態となりますと話が変わってきます。
もちろんこの場合の「お金」とは、具体的な話を聞いてないのでわかりませんが、出先で「手持ちが足りないからちょっと貸してくれ」というのとはわけが違います。
数万、下手したら数十万のお金を「生きるため」に貸してくれというわけです。
まぁ正確には「(楽しく)生きるため」なのですが…
そして、先にもちょっと触れましたが結果から言うと貸していません。
理由は言うまでもありませんが、その「貸してくれ」という話が出たとたんに早々に話を切り上げてしまいました。
貸せない理由は「私も金がないから」という何ともテキトーなものにしましたが、割と強めに断ったので相手も貸す気が全くないということが伝わったとは思います。
しかしまぁ旧友から(おそらく)大金を貸してくれと言われるのは精神的にかなりクるものがありますね。
幼い頃一緒に遊んだ思い出や、お互いに社会人になりたてのことをつい思い出してしまいました。
「人は変わるもの」と言ってしまえばそれまでですが、その一言では片づけられない何とも嫌な感情を味わわせていただきました。
そんな訳で長々と書いてきた最悪な話も今回でお終いです。
皆さんもお友達との関係性には十分注意してくださいね。