スマートウォッチの話③
昨日の続きです。
「スマートウォッチの弱点はずっとつけていないといけないことである」という話をしましたが、そのことについて解説します。
私は昨日スマートウォッチの時計としての機能以外にも様々な機能があることを提唱しましたが、実際私はスマートウォッチに備わっている機能の殆どを使っていないんですよね。
SNSもそんなにしないのでスマートウォッチ上でチェックなど行いませんし、音楽も基本は音楽プレーヤーから聞いているのでスマートウォッチを介してスマホから再生ということもしません。
なので私が唯一スマートウォッチの機能で使用している機能が「健康管理」に関するものなんですよね。
万歩計とか心拍とか睡眠時間を測定する系の機能はスマートウォッチにしかない特権だと思って使わせていただいております。
ただ、これらの機能って一時的に見てもあまり意味がなくて、継続的な経過観察を行って始めて効果が出るものだと思うんですよね。
「今日は沢山歩いたなー」とか「最近眠りが浅いなー」とか、毎日記録を取っているからこそわかることだと思うんですよ。
となれば必然、スマートウォッチを外せる状況ってあまりないんですよね。
普通の腕時計であれば「外で時間を確認すること」が役割であるため、帰宅をすれば普通に外すことが出来ます。
しかし、スマートウォッチにはその「健康管理」の役割があるため、お風呂などを除き基本的には就寝時ですらつけていないといけません。
ですが私は最初にも話したように、腕に何かついている感覚があまり好きではないので普通につけっぱなしはストレスなんですよね。
とは言え、逐一外していてはそれこそスマートウォッチを買った意味がないので無理して付け続けているのですが、つけ始めてから3日目の今日で大分ウンザリしています。
自分で買ってつけておいてこんなことを言うことはおかしいと分かっていますが、正直言ってスマートをつけていなかった頃の生活に戻りたい。
そんな事を思ってしまう今日この頃でした。