帰省と目的の話
再来週のお盆休みに実家へ帰省することにしました。
帰省といっても今住んでいる家から実家は電車の鈍行を乗り継いで4~5時間ほどの距離にあるのでそこまで大したイベントではありませんが。
今回のお盆休みに限らず、一人暮らしを始めた大学時代からお盆と年末年始は実家に帰るようにしているのですが、最近帰省することの目的を見失っているような気がするんですよね。
少なくとも大学時代は「地元の友達と遊ぶ」とか「久しぶりに家族に会う」といったことをモチベーションに帰省していました。
しかし、社会人になって極端に休みが短くなり、帰省できても2~3日が妥当となった今では、帰省したとてそこで何かをしようとう気が中々起きないんですよね。
とりあえずノルマ的に帰省をして、数日時事や家事のことを忘れてひたすらダラダラする。気づけばそれが帰省中の私のルーティーンとなってしまいました。
日々の疲れを癒すという意味では間違ってはいませんが、それだったらわざわざ帰省をしなくてもいい気がするんですよね。
昔の様に何か目的をもって帰省をしてみたいなぁとは思いつつも結局今年も同じような帰省になると思います。
お盆休みでどこも混んでるし、引き篭もっているのは悪いことじゃありませんしね。