高校生と交流した話
今日はとある仕事で現役の高校生たちと交流をしてきました。
内容についてはあまり説明しませんが、ざっくり行ってしまえばお仕事体験的なやつです。
そんな仕事ですが始まるまでは、話が合わなくて会話が続かなそうとか、ジェネレーションギャップで老いを感じさせられそうとか、ネガティブなことばかり考えていました。
でも、いざ始まってみるとそんなに嫌な感じではない、というかむしろ楽しかったんですよね。
今回私が相手にさせて頂いた高校生たちは学校の課題などで無理やり集められたのではなく、自発的に参加してくれていた生徒が殆どでした。
なのでこちらが何か言う度にちゃんとリアクションを取ってくれたり、メモを取ったりしてくれるんですよね。
これが話をする側としては非常にやりやすくて、普段から会社で淡白な人間関係を築いている私からすると「あ、仕事でちゃんと私の話を聞いてくれる人っているんだ」って嬉しい気持ちになりました。
また、作業中に業界に関するちょっとした裏話や会社内での小話を挟むと笑ってくれたりツッコミを入れてくれたり、またそれらのリアクションも社交辞令だとは思いますが、こちらに対するリスペクトのようなものが感じられて気づいた頃には「いい子たちだなぁ…」と心を掴まれていました。
以上、若い子たちと話すことは思ったほど悪くないなと感じた話でした。