出生と耐性の話

本日会社で休憩中にオフィスに大きな蛾が入ってきました。

私は虫に対して抵抗が無いので、大騒ぎをしている社員たち(主に女性)を尻目に、その蛾をティッシュで潰さないように包んで外に逃がしてあげたんですよね。

そしたら同期の社員に「お前スゲーな…」と言われたので「自分田舎出身何で笑」と返したら、「いや、それは関係ない」と否定されました。

私がそれに対して軽く反論すると「いや田舎生まれでも～」と軽い議論になり(とはいってもコミュニケーションの範疇)、結局は「田舎出身と虫の耐性は関係がない」という結論になりました。

しかし私はそれに対して納得がいっていないんですよね。

私が育った田舎というのは本当に“the田舎”で、緑豊かで人気の少ない集落のような場所です。

そんな所ですので当然、外を歩いていると色々な虫を目にする機会があり、「虫が苦手」なんて言っていられないんですよね。

ですので、南国生まれの人が暑さに耐性があったり、高山生まれの人が肺活量が優れていたりするのと同じで、田舎生まれが虫に耐性があるのは至極真っ当なことだと私は思います。

しかし、私の母親は虫が大の苦手なのでイマイチこの主張には説得力が無いんですけどね…