ビジネスの話

昨日「上司とビジネスの話をしたけど何一つ理解できなかった」なんて話をしましたが、実は私ってビジネスに興味がないわけではないんですよね。

実際大学生の頃なんかは研究室の同期やその道に明るい友人と“今の時代に流行るビジネスとは何か”みたいなテーマでアツく語り合ったという過去があります。

まぁ私の場合「そのビジネスで世界をより良いものにしよう！」なんて考えは一切なく、ただ単に「一山当てて小銭を得てやろう」と言う考えだったので全く褒められたものではないんですけどね。

とは言えお金は欲しいですから結構真剣に考えて「学生ビジネスを支援するコンペにでも出ようか」みたいなところまで話は進んだのですが、結局アイデアが煮詰まらずその話は流れてしまったんですよね。

色々とアイデアは出てくるのですがそのアイデアの殆どが既出ないしは実現不可能なものばかりで結局最終的に残るのは“誰もやったことがないし、実現もできるけど多分需要がないもの”なんですよね。

勿論もっと知識を蓄えた上で市場調査やデータ解析を行えばもっと良いアイデアが生まれたのかも知れませんが、その時は「結局(アイデアを思いつくのは)才能なのかなぁ…」と言って諦めてしまったんですよね。

しかし、社会人になった今思い返すと学生の時にしか出来ないこと(事業)は必ずあるので少しもったいなかったなぁと思います。

またそこで諦めて結局お金を得られなかったことが転じて今のドケチな私が生成されていると思うと何とも虚しいものですね…