卒業論文の話
早いもので1月ももうそろそろ終わりですね。
1月末のこの時期になるとふと大学時代を思い出してしまいます。
と言うのも私が大学4年生だった頃、当時の私は今では考えられないようなハードな生活を送っていたんですよね。
当時、理系大学の研究室に所属していた私は2月末が提出期限である卒業論文の納期に追われていました。
皆さんが大学生の卒業論文というものにどのようなイメージを持っているのかはわかりませんが、私が所属していた大学では卒業論文=その人が在学中に行ってきた研究をまとめたものであり、研究室に所属した3年後期から4年までの約1年半のデータを全てまとめなくてはいけなかったんですよね。
そのデータというのがこれまた厄介で、私の場合そのデータを集めるために大学にある専門の機械を使って何十時間という時間をかけてとらなくてはいけなかったため大変だったんですよね。
データ収集ために徹夜で大学に残るなんてことは珍しくありませんでした。
一部の大学ではSNSを使って知り合いにとったアンケートやどこかしらの企業や団体の人にしたインタビューなんかがデータとして扱われるそうですがうらやましい限りですね。
また、データを集める以外にも卒業論文の執筆には色々と辛いことがありました。
何だか書いていたらヒートアップしてきたので続きはまた明日にします。sotu