Richcartのメモ帳

もやもやエブリデイ

~フラストレーションの一言日記~

2月の話

さて2月に入って初の週末となったわけですが、4日の今日にして2月はもう1/7が終わっているんですよね。

 

毎年思うのですが2月って短すぎですよね?

通常であれば28日、4年に一度のうるう年が入っても29日と30・31日がデフォルトの他の月と比べてあまりにも異様です。

 

いつもならば疑問に対して「こうではないか?」と仮説を立てるところですが、流石にこれに関しては浅薄な私では無理があるので調べたところ、2月は旧暦における年末、つまり現在の12月的なポジションだったらしいですね。

 

昔も今の様に一年を数ヶ月に分割してそれぞれの月に同じ日数を割り当てていたのですが、当時の技術では完璧に分けることができず、年末に帳尻合わせをして一年の始めが1日になるようにした結果、当時の年末に相当する今の2月が極端に短くなったり、4年に一度1日だけ増えたりするようになってしまったようですね。

 

まぁ上の話は“一年間をどう区分するか”なんてスケールの大きな話ですが、何か物事を始める際に中途半端に始めてしまうと後々になっても不和が残ってしまうという意味では、この2月の短さは物事の本質を表しているのかもしれない。

 

そんなことを考えた2月初旬の今日この頃でした。