前半の話
仕事が面倒です。
今更言うまでもないことですがやっぱり仕事は面倒ですね。
こんなことを思ってしまうのも今日が火曜日だからでしょうか?
月曜日は休日の余力、水曜日は週の折り返しという事実、木金は休みが近づいていることへの高揚で何とかなるのですが、何もない火曜日はどうしてもやる気が起きません。
やる気が出ないと言ったついでに愚痴を言わせてもらうと私が現在行っている仕事、辛くはないのですが結構単調というか同じことの繰り返しみたいなところがあるんですよね。
もちろんその単調気味な業務の中にもコツやら奥深さはあるので、一概に「仕事がつまらない」と言いたいわけではないのですが、向う数十年と似たようなことをやり続けるのかと思うと少し考えてしまいます。
と言うかそんなことを考えていてふと思ったのですが、人生における楽しい事って前半に偏りすぎだと思うんですよね。
「何を言い出すんだコイツは…」と言ったところですが、実際問題そうじゃありませんか?
誰しも18~22歳くらいになれば社会に出て毎日働かなくてはなりません。
働き出せば当然、自分の時間は短くなり、趣味や娯楽に割ける時間も減り生活の彩は無くなっていきます。
もちろんその仕事がやりがいだったり好きなことになればよいのですが、そんな仕事に就ける人は極々一部でしょう。
実際私も今やっている仕事は自分の好きなモノに関係した仕事なのですが、それでも「仕事が楽しい!」なんて思ったことは殆どありません。
「体感速度で考えると20歳になった時が丁度人生の半分」なんて噂を聞いたことがありますが、正にその通りで私もまだまだ若いはずなのですが、もう何と言うか日々の生活が“人生を消化”しているように感じてしまうんですよね。
そんな現状から脱するためには何か新しいことを始めたり、新たな人間関係を求めて交流を広げたりするしかないのですが、それも中々難しい。
そんな事をダラダラと考えてしまうこの頃です…