遅刻魔の話
私って時間に結構厳しい方なんですよね。
「○時に集合」と言われれば最低でもその15分前には集合場所の近くにいるようにしていますし、オンラインでの会議なんかでも、事前に接続をチェックして開始時間と同時に入れるようにしています。
もちろん私は社会人ですからこれくらいのことは出来て当然ですし、私の周りの人たちも皆当たり前のようにこなしていることなのですが、プライベートとなるとその辺が結構ガサツな人がいるんですよね。
私の友人に絶対に約束した時間に遅れてやってくる所謂“遅刻魔”がいるんですよね。
約束の時間15分以内に来ればまだいい方で、ひどいときは1時間以上遅れてくることがザラにあります。
それが予定が決まっていない集まりならまだ良いのですが、普通に映画だったり予約したお店があったりする時でも平気で遅れてくるので結構困っているんですよね。
また、「平気で遅れてくる」と言いましたが、本人的にはそう思っていなさそうなのがこれまた厄介なんですよ。
その遅刻魔の友人は遅れてくる際に絶対に遅れた理由を言ってくるんですよね。
「間に合うように家を出たけど信号に引っ掛かりまくった」とか「家を鍵を紛失して探してた」とか「家を出ようと思ったら仕事先から電話がかかってきた」とか、とにかく色々ですが何かしら理由を付けて「だから遅れたのは仕方がないんだ」ということを言おうとしてくるんですよね。
しかし、時間管理がしっかりしている(と思っている)派の私からすれば、何かトラブルがあって遅れたというのはあまり納得できないんですよね。
それって言い換えれば「何もトラブルがなければ遅れなかったんだ」ということじゃないですが。
ですが、そもそも“約束の時間“と言うのは“タイムリミット”だと私は思うんですよね。
ここから少し長くなりそうなので中途半端ですが続きはまた明日。