Richcartのメモ帳

もやもやエブリデイ

~フラストレーションの一言日記~

悪口と相性の話

今日会社でとある取引先の日の愚痴になったんですよね。

 

その人は別の会社の人間なのですが仕事上定期的に顔を合わせる間柄で、最早半分我々の部署の一員のような方なのですが中々気難しい人でそりが合わない人が多いんですよね。

かく言う私もその中の一人で、性格的に表面上は仲良くしていますが内心思うところがあるんですよね。

 

その人の良くない点を上げればキリがないのですが、一言でまとめると口が悪いんですよね。

平気で他部署や他会社の悪口を言ったり、仕事が上手く出来ない人には平気で嫌味を言ったりします。

 

そんな人なので我々の部署ではフラストレーションが限界に達する人が出ると今日のようにその人への愚痴大会が勃発するのですが、うちの部署に一人だけその愚痴大会について来られていない人がいるんですよね。

普通であれば誰かが「○○さんて△△だよね~」みたいな話をすれば「わかる!だから□□なんだよ!」と盛り上がるのですが、その人だけは「まぁ言われてみればそうかもね~」みたいな感じでイマイチ芯を食っていないような反応しかしません。

 

そうなるとその愚痴に反応しない人と愚痴の対象である取引先の人は仲が良いのかとなりますが、そんなことは全然なく、私が言うのも何ですがその人は仕事があまり出来ず取引先の人から嫌味を言われている現場を多々目撃しているので、むしろ嫌っている方が自然なんですよね。

ではその人の性格がとても良く、我々のように些細なことで人の陰口を言うみみっちい人間ではないのだ、と言う説も浮上しますが残念ながらそういうわけでもないんですよね。

 

その人が別件で人に対してイライラしたり文句を言う場面を見たことは何度もあるので性格が良いから多少のことでは靡かないというわけでもなさそうです。

では、何故その人は取引先の嫌な人に対して何も思うところがないのかと言う話になりますが、こればかりは相性としか言う他ないのかもしれません。

 

確かに考えてみれば私もみんなから異様に嫌われている人に対して何も思わなかったり、むしろ仲良くしたりしているケースは普通にあります。

そう考えるとどれだけ“The 悪”みたいな人であっても上手く付き合っていける人がいるのかもしれない。

 

そんなことを思った本日でした。